XRPLアドレス数が過去最高819万件を記録:2026年Q1のネットワーク急拡大とスイスETP$1.57億流入

RippleXRP

2026年第1四半期、XRP Ledgerが複数の重要指標で過去最高を更新しました。アドレス数・DEX取引量・AMM流動性プールがいずれも記録的な水準に達し、機関投資家によるスイスETPへの資金流入も$1.57億と四半期最高を記録しています。


XRPLアドレス数が819万件で過去最高更新

2026年Q1末時点でXRP Ledgerのアドレス数が819万件に到達し、過去最高を更新しました。増加を牽引した要因は以下の3点です。

  • DEX採用の拡大:XRPL上の分散型取引所(DEX)の利用者増加
  • AMM流動性プールの急増:約27,985プールまで拡大(前年比大幅増)
  • クロスボーダー決済活動の活発化:ODL(On-Demand Liquidity)の月間処理量が$140億超に

XRPL上のトランザクションの53%以上が送金(Payments)であり、RLUSDが取引量の大きな割合を占めています。

スイス機関投資家のETP流入が四半期最高:.57億

ヨーロッパ、特にスイスの機関投資家によるXRP連動ETP(Exchange Traded Product)への資金流入が2026年Q1に$1.57億を記録し、Grayscale XRP Trust設立以来の四半期最高となりました。

  • 現在7つのSEC承認済みXRP商品が存在し、日次ETF取引量は$3.32百万
  • 欧州のウェルスマネージャーが「ドル建てテクノロジーポジションへの分散投資」としてXRPを活用
  • 機関投資家の43%が2026年中にXRPを保有または追加する意向を表明

Ripple Treasury:法人財務管理にXRP・RLUSDを統合

2026年4月Rippleは企業財務チームがXRPとRLUSDを既存の法定通貨資産と同一インターフェースで管理できるRipple Treasuryを正式ローンチしました。

主な機能:

  • デジタルアセットアカウント:法人が直接XRP・RLUSDを保有
  • 統合財務管理:既存ワークフローを変更せずにデジタル資産を管理
  • SWIFT連携:新しいSWIFTリテールフレームワークで30銀行がRippleエコシステムに接続

XRPLのインフラ強化:プライバシー機能・AI セキュリティ

2026年Q1に実施されたXRPLのアップグレードには以下が含まれます。

  • プライバシー機能の追加:機関投資家が求めるトランザクションの機密性向上
  • AI駆動のセキュリティ:不正トランザクション検知の強化
  • AMM(自動マーケットメーカー)の拡張:流動性プロバイダー向け機能の充実

XRP現在価格と見通し

2026年4月時点でXRPは$1.35前後で推移しています。2026年1月の最高値$2.30からの調整局面ですが、以下のファンダメンタルズが中長期の支持要因となっています。

  • XRPL上のアドレス数・取引量の継続的な拡大
  • スイス・米国での機関投資家ETP流入の増加傾向
  • ODL月間処理量$140億という実需
  • Ripple Treasury導入による法人需要の開拓

まとめ

2026年Q1のXRPLは、価格の調整局面とは対照的にネットワークの実力が着実に積み上がっているフェーズです。アドレス数・機関資金流入・法人向けインフラ整備が同時進行しており、次の価格上昇サイクルに向けた基盤構築が進んでいると言えます。

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