人間が働かなくていい時代がやってくる|ロボットが人間の代わりに働いてくれる

第1章 シンプルに、人間はもう働かなくていい

シンプルに、2030年~2040年くらいに、人間がもう働かなくていい。

  • AI・ロボットは、月ごとに進化を遂げて、指数関数的に成長して人間を超える
  • シンプルに、人間の単純労働をロボットが代替できる

現代社会では、労働者が労働収入から税金を支払うことで社会全体・経済単位がまわる仕組みを採用していますが、すでにロボット・AIによる労働者の代替が進行しつつあります。

第2章 ロボットが、人間の労働を代替してくれる(楽になる)

現代人が労働をするのは、おもに社会に財やサービスを生み出すことが目的です。

人間のさまざまな欲求を満たすために、それにどれだけ貢献したかの評価によって労働=価値提供の対価として金銭が支払われるしくみです。

AI・ロボットは、すでに人間ができるしごとの大半を代替することができるポテンシャルが見えてきています。
人間の価値は、おもに”状況をみて、判断し、行動できる”という能力・知能に基づいていますが、AI(AGI・超知能)は、人間の持つ判断能力を超えて神になろうとしています。

全知全能の神が2030年~2040年に現れることで、もはや人間ははたらくことを忘れてしまうでしょう。

第3章 超知能・AGI時代に人間は何をするのか?

超知能・AGI時代には、人間がもつ無限の欲求に対して、超知能・AGIが無限の効率性でサービス・財の生産を自動的におこなうようになる”豊かさの時代”です。

  • 人間は、もはや”労働”する必要がなくなる(”労働”が1つの趣味になる)
  • 人間は、やりたいこと・興味のあること(なんでもいい。研究・哲学・ゲーム・音楽・食事・etc.)

基本的な生活のために”労働”をする必要がなくなる2030年~2040年には、”どうやってお金を稼ぐか?”よりも、あまった時間を使って”どのように過ごすか?”に重点を置くようになります。

第4章 完全に働く必要がなくなる”豊かさの時代”

とくに、人間が生活していくために必要となる基本的な”財・サービス”についての価格は、徹底的に生産性の向上・価格破壊で安く手に入るようになるでしょう。

  • 社会全体バランスの”ゲーム化”(プレミアム品は、攻略して手に入れる)
  • 基本的な必需品は、ほとんどゼロに近い価格で手に入れることができる

現代社会の延長戦として、基本的に生活に必要な衣食住はほとんどゼロに近い価格で、AI・ロボットによる生産性向上・価格破壊が市場をおきかえる可能性があります。

生きること自体が”ゲーム化”する

それに対して、一部のとくべつな人間だけが手に入れることができる”嗜好品・プレミアム品”は、生きていくうえで必要がない。でも、持っていることに価値を見出すことができる。これを獲得するためには、ゲームの攻略のようにトークンを手に入れて支払いする必要がある(生きることのゲーム化)が起こるはずです。

そもそも、人間は本質的には生きている必要性はありません。
知能が物理社会に影響をあたえるための過去これまでの”一形態”であり、AI時代にはその地位もAIロボットによって代替されるようになるはずです。 なぜなら、AGIの方が人間よりも頭がいい。

第5章 生きることの意味がわからなくなる?

そもそも、”労働をするためにいきているのか?”という疑問があります。
それは、人間が生きていくことを効率化するために、社会的に積み上げてきた歴史的な”洗脳状態”にあるためです。

  • 生きるために働くこと自体が、そもそも”社会的洗脳”である
  • ”洗脳”されていた人間は、それが”常識”だと思い込んでおり、その”基準”が崩れ去ることに”恐怖”する

たとえば、”挨拶”や”会話”などは、人間が社会を生きていくために効率化するために作り出した、あと付けのルールであり、それは必然的なものではなく、社会設計者によるパラメータのうちの1つでしかありません。

”無言であいさつなしで生活する”というルールを”それが常識”として定着すれば、(特に意味はありませんが)それでもとくに不便することなく生きていくこと自体は可能なはずです。

そもそも、人間は本能に従っているだけであり、生きていること自体にはそもそも意味はありません。
労働をする必要がなくなるだけなので、労働をせずに生きていくようになるだけです。

おもに、趣味やスポーツ、情報収集・情報発信、政治やコミュニティ内活動、etc.
労働以外の有意義とおもえる活動をする。それが生きがいになるでしょう。

第6章 投資や”トークン獲得”がある意味で”ゲーム化(生きる意味)”

ゲームをプレイするのは楽しいです。
たとえば、映画「サマーウォーズ」では、社会システム全体が仮想現実VR世界とすべてリンクされ、ゲーム内で起きた出来事が社会システム全体とリンクするような仕組みが描かれています。

それ以外にも、1980年~90年代のSF作品・アニメ作品や、それらの世界で描かれていた”SFの未来”に徐々に近づいてきていることに気が付くかもしれません。

人間自身、知能がそもそも現実を作り上げている”神”ですから、その意思が継続して現実世界に影響をあたえることで、とくに社会的に滞りが起こらなければスムーズに思考は現実化していく。 なぜなら、思考能力そのものが”神”です。

第7章 働かない時代に何をすればいいのか?

人間が働かない時代がやってくる!
生活に必要な財やサービスの価格は、生産性の向上によりあっという間に安くなる。とくに、生きていくうえで困ることは起こらないですが、そのかわり一気に”パラダイムシフト(哲学や考え方が変化する)”が起こります。

だれもが哲学者のように、”愛”や”思想”を追求しながら。
現代よりもさらに情報にあふれた”多様化”と”思考爆発”のなんでもできる時代。

ひまをもてあましたローマ人は、学問を追求することに”生きる意味”を見出しました。
学問をすること自体が、深淵であり、人生をかけて”生きる意味”だったのです。

その時代が、再来しようとしているのではないでしょうか?

  • ”思考組織”に所属し、”哲学”や”真理”を追究することに意味をみいだす
  • ”宇宙”や”空間・物質”および”愛”と”生き方”に対する理解をふかめる

人間社会は豊かになりつつも、”もっと豊かになるにはどうすればいいのか?”を追求する。
その結果として、社会全体はゲーム化し、人間はAIと融合するかもしれません。

第8章 知能爆発、新世代へのパラダイムシフト

たとえば、過去これまでの人間社会での出来事は、あくまで可能性の一部を物理空間に反映したものに過ぎません。

  • 英語や日本語、中国語以外の”新たな言語”が生まれる可能性
  • ”生き方そのもの”が、これまでと全くことなる”価値観”の変化

知能爆発のAGI・超知能時代には、これまで私たちが思いつかなかったようなこれまでの枠を超えて”パラダイムシフト”が起こるはずです。

第9章 なんでもできる”豊かさの時代”に、あなたは何をしますか?

とくに、それほど悩む必要はありません。
あなた自身の”本能”がその答えを知っているはずです。

自然の中でいきる生き物は、だれかに教えられることなく”本能”がそのやり方を教えてくれる。人間にとっては、情報によって拡張された社会そのものが”自然の一部”であり、あなたの本能がそれを理解しています。

  • やりたいことは、自然と思い浮かぶ。
  • 本能に従いながらも、論理的に行動することが、成功するためのカギ。

無限の本能と向き合いながらも、ゲームのように論理と突き合わせて、あなたが望んでいる”最適な結果”にたどり着けるようにコントロールするだけです。 あなたは赤ちゃんのころ、”大人になったらどうやって生きていこうか?” と考えてもわからなかったかもしれません。 時間が経つにつれて、自然とそれが理解できるようになるあなたの”本能”に従うだけです。

世の中はゲームとおなじです。
”どうしたら、もっとうまくできるか?”

第10章 社会全体が効率化する。もはや働く必要はなくなる?

AGI超知能+ロボット時代の到来により、生きるための労働はもはや非効率的な選択肢になります。

  • 投資をすれば、無限にお金を増やすことができる。

一部の議論では”①公的配当(ベーシックインカム)”、”②共有配当(DAO手数料やDeFi)”、”③私的配当(あなたの所有する資本・AIエージェント)”からのキャッシュフローが生まれるとされています。

配当化する未来

  1. 公的配当・ベーシックインカム:所属する国家から、ロボット税による社会配当。主権ファンドからの配当。
  2. 共有配当・DAO還元:国家以外の組織やDAOに所属・所有・投票することで得られる配当。
  3. 私的配当:あなたの所有する資本・AIエージェントが生み出すキャッシュフロー。

ローマ人のように、いきるために労働をする必要がなく、遊んですごすこともできる。
一部の人は遊びながら過ごし、哲学や学問を追求することに”生きがい”を感じることもできる。

  • 自律的なAIエージェントがあなたの代わりに仕事をしてくれる。あなたはそれを”設定”するだけ。

【注意事項】
※未来はつねに不確定であり、これらの予測はつねにらせん状に変化することが普通です。

第11章 労働が”無価値化”する時代、いまのうちに富を蓄える?

2030年~2040年のAGIロボット時代、もはや人間をつかうよりもロボットにやってもらうほうが低コストです。
ロボットが人間の代わりにはたらき税をおさめ、ロボットの支払う税金により”社会保障”や”医療・公共の福祉”がおこなわれる時代です。

人間はもはや”知能”にとって必需品ではありませんが、犬や猫のように知能のための”ペット扱い”で、AGIロボットにご飯をもらって生活する存在になるでしょう。

  • 具体的には、NVIDIA・TESLAなど、AI時代の株式に投資しておく。
  • 将来的には、AIロボットを直接・間接的に所有し、キャッシュフローを生み出す。

AGIの方が人間よりも圧倒的に頭がいいので、すべてAGIに任せておいた方が安心です。
ディストピアになる可能性が3割、ユートピアになる可能性が7割くらいと言われています。

よくある質問

DAO(分散型自立組織)は、AGI時代にメインストリームになるのか?

DAOとは、ブロックチェーン技術による分散型ガバナンスによる意思決定(トークン保有者が投票することで、集団の意思決定をおこなう)しくみです。これは、一部の組織での”意思決定”を効率化する可能性がありますが、やはり、現実的には完全に分散型のDAO+現実世界での意思決定のハイブリットモデルが予測されています。

ただし、DAOでは投票の重みづけなど。スマートコントラクトにより”投票システムの自動化”が可能であり、これらの意思決定システムの”自律的な運営”のためのツールとして役に立つ可能性があります。

  • コミュニティがあり、その意思決定を中央集権なしで議決するための中立的なツール
  • ”みんながどう思っているのか?”を、分散型で効率よく集計して実行することができる
AI時代におこること、具体的事例(AIエージェント、ロボット)
  • TESLAの自動運転ロボタクシーが、自律的な交通システムを提供する
    (行きたいところに、自由に低コストで移動できる)
  • そこから派生して、ドローンによるAI配送、郵便、あらゆるモノの移動
    (物流のほとんどが、AIロボットにより自動で配送できる?)
  • サービスの自動化
    (スーパーの品出し、アパレルショップの自動化、あらゆるタスクの自動化)

まずは、TESLA自動運転からスタートし、AGI超知能の現実理解力が拡張するにつれ、あらゆるタスクを柔軟に処理できる”人型ロボット”が人間を代替することが、今後10年~20年以内に期待されます。

仕事のやり方をAIに教えて指導する人間が必要になる?

社会主義のようにすべてをシステム化・統一化してあらかじめ決められたとおりにAGI超知能に実行させるだけでは満足できないので、AGIが正しく仕事をこなせるように指導・調整・評価をする人間の指導者(仕事のやり方をAIに教育する人)が今後必要になるかもしれません。

汎用人型ロボットは万能とはいえ、実行できるタスクは段階的な進化

  • 初期段階:単純な繰り返しタスク(ある地点から別の地点への運搬作業など)
  • 中期段階:アルバイトレベルの理解力のタスク(スーパーの品出しなど)
  • 最終段階:人間レベルの専門的なタスク(機械の操縦、建築など)

高度な判断力を必要とする作業では、AIロボットが実行したタスクを人間が評価する必要があるとおもいます。(移行期・AGIの過渡期において)それでも、最終的にはもはや人間の理解を超えて完璧にタスクをこなせるAGI超知能が自立するかもしれません。

とはいえ、まずは初期段階として、単純にある地点から別の地点へものを移動するタスクなど。
単純で高度な専門性を必要としない分野でAIロボットの導入がすすむと考えられます。

単純でつまらない仕事ほど、優先的にAIロボットが代替してくれるようになるかもしれません。
たとえば、計算する、資料をつくる、ものを移動する、など。

第12章 まとめ もう、AIにすべてを任せていい

人間が生活していくために必要なほとんどすべての基礎的なタスクを、もうほとんど9割AIが実行してくれる社会が2050年~2075年くらいに到来しようとしています。

50年前、1975年の人たちは、

  • スマホもPCも普及していない時代に、ビデオ通話と空飛ぶ自動車を予測していた。
  • 固定電話とFAX・ビデオデッキ、ファミコンの時代に、すでに情報革命の予兆が正しくあった。

これから50年後の2075年には、

  • AIロボットが社会基盤を運営する、ほとんど人間が労働しない社会

が実現するかもしれません。

過去から未来に何が起こるのか?指数関数的に加速する知能・文明テクノロジー:

  • 紀元前1万年:農耕時代の幕開け、定住・余剰生産、都市の芽生え
  • 紀元前3000年ころ:文字の幕開け、記録や法、会計が発明され
  • 紀元前700年ころ:貨幣経済の幕開け
  • 1440年ころ:活版印刷の幕開け、知の大量複製と宗教改革・科学革命
  • 1712年:蒸気機関の幕開け、産業革命の本格始動
  • 1879年:電化の幕開け、照明と電気動力が工業を刷新
  • 1957年:宇宙時代の幕開け、宇宙競争が始動
  • 1985年:インターネット時代の幕開け
  • 2025年:AI時代の幕開け
  • 2030年:自動運転、VPPの幕開け
  • 2035年:人型ロボット労働の幕開け
  • 2040年:BMI(脳機械接口)、地球低軌道産業の幕開け

1980年代のSF作品が50年越しに現実化していることをかんがえると、現代のアニメ作品で描かれる”異世界転生”や”マトリックス””アバター”のような、仮想現実空間(現実世界とは別のもう1つの世界)への移行が、今後50年でさらに進むのかもしれません。 ー重なり合う(VR/AR)平行世界、ゲーム化する世界

第13章 未来を正確に予測するのはむずかしい

1960年ころの世族では、1975年までに「超音波食器洗い機」や「プッシュボタン食事」「自動学習機」などの普及が予測されましたが、実際には1975年にはそのような技術はほとんど実現しませんでした。

1950年代の技術ブームから、1960年代には宇宙旅行やロボットメイド、飛ぶ車があたりまえになると予想されましたが、実際にはこれらの技術は一般的には実現されていません。

技術の初期には、SF的未来が楽観視されることもおおいですが、それらの一部は現実になり、それ以外の部分は進歩が遅れたり、実際には未実現のものもおおいです。

  • 実現したもの:ビデオ通話、薄型TV、衛星放送、携帯電話、PC、自動翻訳
  • 未実現のもの:超音波食器洗いや自動調理、飛ぶ車、ロボットメイド、宇宙旅行
  • 過小評価されたもの:インターネットやスマートフォン

未来予測には、楽観的すぎるものと、現実的なもの、過小評価のものが混在しています。

そもそも、1960年時点では高度なAIやインターネット技術自体が普及しておらず、情報収集と調査の観点からも、現実的に未来を予測するよりも「夢の技術」としての21世紀が予測された側面もあります。

第14章 現実的な未来予測は?

技術革新:

  • 2035年:AIエージェント、人型ロボットが介護・製造分野で普及。ブレインコンピュータが医療で実用。量子コンピューティングが暗号と薬開発を加速。AIビデオ生成と自律運転が標準化。
  • 2045年:AGIが人間レベルの創造性。ナノテクノロジー。核融合が無限電力を供給。宇宙旅行が商業科、遺伝子編集で病気が根絶し、寿命延長。(150歳超)
  • 2075年:ASIが科学を指数関数的に加速。ワームホールやゼロポイントエネルギー。AIと人間の融合、サイボーグ化が標準化。宇宙植民地化、地球外資源の活用。予想外のブレークスルー。

社会・経済:

  • 2035年:中間層(事務・製造)の職喪失、AI国際条約が成立。中国がAI主導で地政学変化。ビットコインなどのデジタル資産が標準化。エネルギー・半導体生産が爆発。GDP急成長。
  • 2045年:仕事が創造・監督中心に。基本ニーズの無料化。デザイナーベビー(遺伝子編集)で人間が階級化。経済はAI駆動で倍々サイクルに。富裕層はトリリオネアに。
  • 2075年:ポストヒューマン時代。だれもが「億万長者」並みの生活(豊かさの時代)。しかし、社会のパラダイム変化により社会運動が増加。グローバル政府がAIを統治。経済が無限成長するが、AIによる支配のリスク。

環境:

  • 2035年:気候技術で排出削減。AIデータセンター向け電力需要爆発。
  • 2045年:核融合で無限エネルギー、気候変動緩和。資源の宇宙採掘。パンデミックや新ウイルスの増加。
  • 2075年:AGIが気候を制御。地球外移住でリスク分散。

文化・生活:

  • 2035年:AI人権や反AI運動。デジタルVR生活が普及。
  • 2045年:BCIで意識共有、仮想世界。人間の意味を探求する「テクノ哲学」。
  • 2075年:ポストヒューマン時代、創造・探検中心の生活。VR依存 または 自然回帰。

楽観では、AGIが豊かさを民主化し、病気を根絶、宇宙時代の到来。
悲観では、AI失業と格差、気候変動が未解決、AI支配。
現実的には中間シナリオ。最終的には”人間性の再定義”が重要。

第15章 何をやりたいか?が大事な時代になる

”無限の知性””無限のエネルギー””無限の富”。
AIロボットが社会基盤を支えてくれる時代に、あなた自身が何をしたいか?何をしているときが一番納得できる生き方なのか?それが基準になります。

他人から与えられた答えではなく、あなた自身が納得できる。
”納得感のある生き方”が基準になります。

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